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内科(消化器)

当院の内科(消化器)のご案内です。

Gastroenterology

概要

① 当科における診療について

消化器内科は、胃腸、肝臓、胆のう、膵臓などの病気に対する検査や診断、治療を行っています。
主な検査としては、腹部超音波(肝臓、胆のう、膵臓)、上部消化管内視鏡(食道、冑、十二指腸)、大腸内視鏡となります。また2023年秋からは超音波内視鏡(EUS)を導入し、胆膵疾患の精査も行っています。早期冑癌、早期大腸癌に対しての内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、胆膵領域の内視鏡治療(ERCP)も積極的に取り組んでいます。
外科手術が困難な進行癌に対しては、秋田大学腫瘍内科医師と連携し抗がん剤による化学療法を行っています。
肝疾患治療については、秋田大学医師の協力のもとウイルス性肝炎などの診断・治療を行っています。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)は、秋田大学医師と連携の上で診断・治療を行っており、様々な生物学的製剤やJAK阻害薬など最新の薬物治療も導入しています。
一般内科診療としては高齢者の誤嚥性肺炎・尿路感染症・心不全・糖尿病などの加療を行っており、状態が安定された患者様は開業医の先生方(かかりつけ医)にご紹介し病診連携を推進しています。

② 学会施設認定

  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本消化器内視鏡学会指導施設

③ 診療実績

2023年 内視鏡検査

上部内視鏡検査 4031件
  ESD 42件
  EMR・ポリペクトミー 2件
  止血術 76件
  ステント留置 7件
  超音波内視鏡 7件
大腸内視鏡検査 1734件
  ESD 19件
  EMR・ポリペクトミー 346件
  止血術 10件
  ステント留置 7件
ERCP 178件
  内視鏡検査総数 5943件

2024年 内視鏡検査

上部内視鏡検査 4113件
  ESD 44件
  EMR・ポリペクトミー 3件
  止血術 71件
  ステント留置 7件
  超音波内視鏡 87件
大腸内視鏡検査 1780件
  ESD 23件
  EMR・ポリペクトミー 349件
  止血術 17件
  ステント留置 14件
ERCP 200件
  内視鏡検査総数 6093件