放射線科
当院、放射線科のご案内です。
Radiology
概要
放射線科のご紹介
放射線科の診療は画像診断を行う診断部門、放射性医薬品を用いて検査を行う核医学部門、放射線を照射して悪性腫瘍を治療する放射線治療部門の3つに分かれて行っています。
診断部門では、一般撮影 (X線撮影)、 X線CT検査、MRI検査、血管造影検査などの画像診断を担当します。撮影された画像は、放射線科専門医が読影にあたり診断報告書を作成し全科の担当医へ送られ、各科の診療に役立てられています。
運営体制
常勤医師1名 非常勤医師5名 診療放射線技師20名 看護師1名 助手2名
各診療科医師や他部門のスタッフと連携して、24時間体制で業務に従事しています。
- 第1種放射線取扱主任者 3名
- 磁気共鳴専門技術者 1名
- 画像等手術支援認定診療放射線技師 1名
- 検診マンモグラフィー撮影認定診療放射線技師 2名
- X線CT認定技師 4名
- 肺がんCT認定技師 2名
- Ai認定診療放射線技師 1名
- 医療情報技師 2名
- 医療画像情報精度管理士 2名
- 放射線機器管理士 2名
- 放射線管理士 2名
- 放射線治療専門放射線技師 2名
- 放射線治療品質管理士 2名
- 胃がん検診専門技師 1名
- 胃X線検診読影補助認定技師 1名
(※2024年12月現在)
業務概要
- 一般撮影(骨や関節、胸、腹部のなど)
- X線CT検査
- MRI検査
- 乳房(マンモグラフィー)撮影
- X線透視検査(胃・腸造影検査など)
- 血管造影検査(脳・腹部血管造影や心臓カテーテル検査など)
IVR:血管内治療(インターベンショナルラジオロジー)も行っています。
少ない負担で外科手術に匹敵する効果が得られます。 - 核医学検査(RI・ラジオアイソトープを使用した検査)
放射性医薬品の体内分布を画像化することにより、病気の有無や進行の程度、様々な臓器の機能評価を行います。
核医学検査は非侵襲的に各臓器の生化学的、または生理学的な情報を得ることが出来ます。 - 放射線治療
病変の種類やその広がりに応じた治療計画を立て、放射線を照射して治療を行います。
放射線治療には外科手術と比べて、臓器の機能や形態が温存できるという利点があります。
夜間や休日は、1名の担当技師と緊急時に対応する待機スタッフ1名の応援を受けながら対応しています。
他の医療機関からの検査依頼につきましては、地域連携室を経由してご都合に合わせて検査が受けられるようにしております。