看護部へようこそ
当院の看護部の紹介です。看護部長挨拶、看護理念、看護方針、施設案内などを掲載しています。
Nurse section's introduction
地域に根ざした看護を提供します
看護理念
私たちは、患者様の視点に立ち、安全で質の高い心のこもった看護を提供します。
看護方針
- 患者様の生命を尊重し、人間としての尊厳を守ります。
- 患者様とご家族の思いを受け止めて、誠実で心のこもった対応をします。
- 安全で安心・安楽な療養環境を提供します。
- 豊かな感性を育み、専門職として知識と技術と態度の向上を図ります。
- 医療チームの一員として責任を持ち、他部門と連携を図り協働します。
- 地域住民のニーズに対応し、健康教育・啓蒙活動を行います。
看護部目標
- 人権を尊重して安全・安心の看護を提供します。
- 患者の望む生き方に寄り添い、よりよい意思決定を支援します。
- 知識と技術の向上と倫理的感性を育み、専門職として自律します。
看護部長あいさつ
当院は大仙仙北地域の中核病院として皆様の健康を守る役割を担っております。
当看護部は「ナイチンゲール精神」を合言葉に、根拠ある看護実践と優しく温かく寄り添う看護を提供するべく、日々学び、努力しております。看護提供には知識技術に加え看護師の感性が添えられます。「自分だったらこうしてもらいたい」「こんな言葉かけをしてもらえたらうれしい」という患者様目線の看護提供ができたなら良い看護の形になるという共通理解を通し、実践を継続してまいります。
看護師は心身ともに元気でなければ患者様を看護できません。私は、働く環境を整え、スタッフが生き生き輝いて仕事ができるように支援し、地域の皆様に笑顔で温かい看護の提供ができる人材を育成してまいります。
今年度は、転勤者や新入職者含め27名の看護師が仲間になりました。命を預かる厳しい現場ですが、共に支え合い励まし合って、一緒に成長してまいります。
ナイチンゲールはこう語っています。
「自分自身では決して感じたことのない他人の感情の真っただ中に自己投入する能力を、これほど必要とする仕事は他に存在しないのである」
200年以上前の時代に、ナイチンゲールが看護師の重要かつ崇高な役割を見出していることに驚きます。
今年度も誇りを胸に頑張っていきます。
令和6年4月
副院長・看護部長 佐々木富美子
看護師が活躍する外来のご紹介
外来は、多種多様の短期治療の場です。当院では、一般的な外来の他、母乳外来・創傷ケアストーマ外来等、専門的な知識を持った看護スタッフが外来で活躍しております。最近では、糖尿病患者様に向けて、フットケア―外来を開設いたしました。
様々な特殊外来の企画で、看護の力を発揮したいと考えております。